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【第27回】動物愛護と肉食について思うこと
最近、読書会についての問い合わせや参加された方が、必ずと言っていいほど肉食の問題を話題にされます。 「肉食をしている自分でも読書会に参加してよろしいでしょうか」とか「自分はまだ肉食をしているのですが…」とおっしゃいます。 肉食については、シルバーバーチが摂理に反する行為であると言っていますし、ニューズレター27号や続スピリチュアリズム入門には「肉食をしてはいけない理由」が詳しく述べられていますから、ここで取り上げる必要はないのですが、敢えて取り上げたのは、読書会は真理を学ぼうとしている方であれば肉食の問題とは関係なく参加して頂きたいと思うからです。 当会でも、「肉食はやめるべき」という考えをコラム(13回)で打ち出していますが、私にしても肉食を完全にやめたのは高々数年前のことであり、肉食に関しては一人ひとりが克服していく課題だと思っています。 ですから、肉食をしているからと言って、読書会に参加する資格がないわけではありませんので、是非参加して頂きたいのですが、ここで、もう一度動物愛護と肉食について考えたいと思います。 ニューズレターに書かれている
2005年10月15日
【第26回】 ニューズレターの中で感じた二つの疑問
ニューズレターの内容は「厳しい」、「ハードルが高い」と人はよく言います。私も読み始めの頃はそう思いました。私の場合は、ニューズレターの内容と自分の心の有りようが余りにも違っていたからですが、余りの違いに読むのが辛くなることもありました。 しかし今では、ニューズレターがなければ、あの膨大な量の霊的真理のアウトラインを掴むことはできなかった、と思い感謝しています。今の私にとって、ニューズレターは霊的真理を効率よく学ぶ手引き書になっています。だからと言ってニューズレターの内容の全てが理解できているわけではありません。 これも又、私の霊的真理の理解度が浅いせいであり、もっと学んでいけば理解できると思って楽しみにしています。 さて、その中でも特に理解できなかったのが「マザー・テレサとボランティア」「性欲」の二つに関することでした。 まずは「マザー・テレサとボランティア」についてですが、世界中の人々は偉業を成し遂げたマザー・テレサが大好きですし尊敬しています。それは私とて同じです。 だからこそ、一緒になってマザー・テレサを褒め称え共感し合いたいのに、ニューズ
2005年9月15日
【第25回】第4回公開ヒーリングに参加して
去る6月5日、横浜のランドマークタワーで行われた、日本スピリチュアル・ヒーラーグループの公開ヒーリングに見学者として参加しました。 そこで感じたのは神と霊界の実在でした。 日常では得られない素晴らしい霊的体験によって至福の一時となりました。今回はそのことについてお話しさせて頂きます。 会場となったランドマークタワー周辺は、休日ということもあり、かなりの賑わいを見せていましたが、その中にあってヒーリング会場は全くの別天地でした。清々しい霊妙な雰囲気に満ちた会場は、そこにいるだけで癒されました。 直接ヒーリングは3名ずつ4回行われましたが、回を追うごとに会場の霊的エネルギーは高まり、私は3回目のヒーリングで今まで体験したことのない深い世界へと入っていきました。 心身の緊張から解放された心地よさは、この世にいながら神の世界へ招待されたかと思うほど心地よいものでした。 シルバーバーチが事あるごとに賛美している霊界を垣間見たような思いです。霊界の人々は、肉体の束縛がない分、常にこうした喜悦と自由の中で生活しているのでしょう。ヒーリングのお陰で私は霊界を身近
2005年8月15日
【第24回】スピリチュアリズムの祈りとは… - 2
先回に引き続きスピリチュアリズムの祈りについて見ていきますが、今回は 3. 最高の祈り・究極の祈りとは 4. 祈りの反応について それぞれ見ていきたいと思います。 3. 最高の祈り・究極の祈りとは シルバーバーチは、祈りの言葉は「何とぞ私を人のために役立てる方法を教え給え」というたった一言しかないと言っています。又「大霊とその子等のために一身を捧げたいという願いほど崇高な愛はない」と言っています。これによって、究極の愛とは自分を人のために役立てることであり、それを願う祈りが、最高の祈り・究極の祈りであることが分かります。それは又、利他的行為でもあります。 祈りの言葉には、祈る者の日頃の思いがそのまま反映しますから、霊性が高ければ高い祈りとなり低ければ低い祈りとなります。そこで真理を知った私たちスピリチュアリストは、常に最高の祈り・究極の祈りが出来るよう日常生活の全てにおいて霊主で利他的な生き方を心がけ、常に高い心境を保つ努力をしていかなければならないと思います。 そうすれば、自然と内容の高い祈りができるようになり、その祈りのバイブレーション
2005年7月21日
【第23回】スピリチュアリズムの祈りとは… - 1
宗教に付きものの祈りですが、たとえ無宗教・無神論者であっても、一度も祈りをしたことがないという人はいないと思います。人は窮地に立つと自然と神に救いを求めて祈りたくなるものですし、願いごと程度なら子供でもします。 神の存在を信じようと信じまいと、信仰心があろうとなかろうと、自分より大きなものにすがりたくなるのは人間の自然な姿であると思います。 私は、祈りは宗教上の儀式であり、取り立てていうほどの意味もなければ効果もない、形式的なものだと思っていましたので、シルバーバーチの霊訓に出合うまでは、祈りの重要性を全く知らずにいましたが、それでも祈ったことがないわけではなく、窮地に立てばいつの間にか神に向かって手を合わせていました。 祈りには、こうした個人レベルでの祈りの他に、集団で祈る国家レベルの祈りがあります。毎年8月15日の終戦記念日に行われる世界平和への祈りはその代表的なものですが、果たして祈りは本当に効果があるのでしょうか。もしあるのであれば祈りたいことは山ほどあります。 さてスピリチュアリズムでは、祈りは魂を成長させる実践項目の一つに数えられてい
2005年7月7日
【第22回】江原啓之著「スピリチュアルメッセージ」について
ひところと違い今では「スピリチュアル」という言葉をよく耳にするようになりました。精神世界の本のタイトルにも頻繁に使われ、この言葉が人々の間に浸透していくことは大変喜ばしいことですし、これから向かう霊中心の世界への前兆のようで嬉しく思います。が、しかしそれが正しく理解されているかと言えばそうではありません。 スピリチュアルなものは、目に見えないだけに余計に注意が必要です。真理をうまく取り入れ自己流にアレンジしている代表として今回は江原啓之氏の著書「スピリチュアルメッセージ」を取り上げますが、これは江原氏の個人的批判ではないことを始めにお断りしておきます。 同じ時代に地上に生を受けた神の子である霊的同胞について、取り上げるのは気が進みませんが、敢えて取り上げた理由は二つあります。 その一つは、江原氏のスピリチュアリズム関連の著書が予想以上に多くの人々に読まていることです。 これらの本は、書店でパラパラと見るだけで自己流にアレンジしたスピリチュアリズムであることは一目瞭然ですが、こうした書籍が、人々に受け入れられ広く読まれていることに対し、本物の真理を
2005年6月16日
【第21回】尼崎の列車事故に思う
多くの犠牲者を出した尼崎の列車事故は、日本中に大きな衝撃と悲しみを与えました。 事故に遭った方々、特に親族を亡くされた方々の心痛はいかばかりかとお察し致します。また負傷された方々には一日も早く快復されますようにお祈り致します。 この度の列車事故について、シルバーバーチの霊訓を学んでいる方から次のような内容の質問がありました。 亡くなった方々のことを霊的にどう考えたらよいのか。その方々は今どうしていらっしゃるのか。テレビ番組で霊能者が事故で亡くなった人の霊と交信しているのを見たが、そうした霊は地上に沢山いるのだろうか。「500に及ぶあの世からの現地報告」を読むと死は幸せで楽しそうだが、しかし突然家族を失ったらやっぱり悲しいし寂しい。損傷した遺体を見たらやり切れないと思う。どう考えたらよいのだろうか。 霊訓を学んでいる者なら、この度の事故をただ悲しい出来事として見るのではなく、霊的観点から捉えよう・考えようとするのは当然のことですし、またそうすることで冷静に受け止め心を霊的に収めることができます。今回は、尼崎の列車事故を霊的観点から考えてみたいと思い
2005年6月2日
【第20回】「シルバーバーチは語る」第二章「交霊会の目的」を学ぶ - 2
先回に続きスピリチュアリズムの定義について述べていきます。 3. スピリチュアリズムとは、これまでの物質文明・物質中心世界を改め、霊的真理に基づく霊中心の文明に作り直そうとする、人類史上初めての大計画である。 物質文明はここ100年の間にめざましい発展を遂げ、人類は科学技術の勝利としてそれを誇りに思っています。しかしそれらは霊界から見れば瓦礫も同然であり、今日の物質文明はすでに破滅の状態にあります。 こうした物質文明に代わり、霊中心の文明に作り直そうとするのが、他でもないスピリチュアリズムです。 このような霊中心の世界の実現は願ってもないことです。霊的な穏やかな生活、明るい笑い声の響く毎日の暮らしは、どんなにか心和むことでしょう。想像するだけで喜びが湧いてきます。 それに引きかえ今日の地上世界は騒がしいだけで明るさがありません。心からの感動や喜びを味わうことは滅多にありません。 人々は物欲と利己主義の虜になり、物質的に豊かになることが幸せになることだと錯覚しています。 本当の幸せ・本当の豊かさはそうしたものからは得られないのに、必要以上に物を所有
2005年5月19日
【第19回】シルバーバーチは語る」第二章「交霊会の目的」を学ぶ - 1
「人類は完全に道を間違えた」と言うシルバーバーチの言葉に、私はやっぱりそうだったのかと思いました。「変だ変だ」と思っていた地上界はやっぱり変だったのです。間違っていたのです。 もし今の地上世界を間違えていないと言うのであれば、それこそ私は人類や霊界、そして神にも絶望したでしょう。戦争や不正・飢餓といった問題山積の今の世界を間違っていないなどと言われたらショックで絶望するしかありません。 間違っていると分かったなら正せば済むことですし、すでにそのための指針は霊界から示されています。その指針とは単純明快な自然法則です。それを知った者から実践していけばいいだけのこと。 ああだこうだと複雑に考えることを止めて霊的真理を学んだら素直に即実践する。しくじったらまた挑戦する。何度でも訓えに挑んでいく。そんな単純なことで地上界は正されていくのです。 人類が本気になりさえすればできないことではありません。まして、最強の霊団がついているのですから心配することは何一つないはずです。 今私たちが成すべきことは、霊界の救済活動に地上の一員として加わるだけでいいのです。そん
2005年5月5日
【第18回】「シルバーバーチは語る」第一章「シルバーバーチの使命」を学ぶ
今まで人類は神や霊界について、また自然法則について知らなさすぎました。霊的に無知であったと思います。そうした人類を覚醒させるために、霊界はイエスの死後から着々と準備を始め少しずつ地上に働きかけをしてきました。それは休むことなく続けられ今日のスピリチュアリズムの展開に至りました。 今一番必要なのは、霊界の思いをしっかりと受け止め無私の心で霊界の手足となって働く地上の同志です。 霊界のため同胞のため、また何よりも自分の人生を最高に価値あるものにするため、真理をより一層深く学び霊界の道具として働いていきたいと思います。 私が始めて霊訓に触れたのは、今回採り上げる「シルバーバーチは語る」の一章ですが、読んだ私は霊界の組織の完璧性と霊力の凄さに大きな衝撃を受けました。 章の冒頭には、シルバーバーチによって地上に霊的メッセージが届けられるまでの様子が回顧する形で語られています。 そのメッセージの目的が人類救済であることを知り、私はさらなる衝撃を受けました。 人類ですら自らを救済することが出来ずに苦しんでいるというのに、霊界はそれをしようとしているのです。仮想
2005年4月21日
【第17回】霊的恩恵のひとつ、霊的視野について
かねてより私は「人生を真面目に生きた結果、その先にあるものが老いと死ではあんまりだ」と思い、人生に虚しさや切なさを感じていました。 しかしそれらは霊的真理に出合ったことで解消されました。 さらに地上人生には老若男女を問わず万人共通の目的があることを知りました。どんな職業に就いていようと、どんな環境にあろうと地上人生の目的は霊的成長にあります。 そうした重大な目的があることを知った私たちスピリチュアリストは、それを人々に伝える一方、自らの人生をその目的に沿ったものにしていかなければなりませんが、そのために真理の深い理解と実践は不可欠です。それに向けて一層努力していきたいと思います。 ニューズレター17号では、地上における最高次元の霊的宝は霊的真理を手にしたことと、それによる霊的恩恵を受けたことにあると述べています。それは次の3つです。 ・新しい霊的知識を手にしたこと ・新しい霊的視野を得たこと ・霊的成長のための実践的知識を手にしたこと これらはどれも霊的成長に欠かせない重要事項ですが、中でも霊的視野を持つことは人生を霊的観点から正しく判断する上に
2005年4月7日
【第16回】「明日の世界」をイメージする
「シルバーバーチは語る」第四章「明日の世界」を学んで、日々繰り広げられている地上の惨状とそれに伴う地球レベルの苦しみは、新しい霊的世界が生まれる前ぶれである事が分かりました。 また新しい霊的世界は必ず到来する事も分かりました。シルバーバーチが私たちに代わって未来像を見てくれているので安心です。「明日の世界」が一日でも早く到来するように力を尽くしていきたいと思います。 そこで、シルバーバーチが見ている未来の世界を可能な限りイメージしてみたいと思います。そうすれば新しい霊的世界の素晴らしさが鮮明になり、真理普及への意欲は高まり、道具としての自信と誇りを強く持てると思います。 では、早速シルバーバーチが語る内容に可能な限りの想像力を加えて、心の中に新しい霊的世界を描き上げていきましょう。その際、最も大切なのはプラス思考で発想する事です。否定的に考えていては何も湧いてきません。頭と心を柔軟にして、イメージを膨らませ「明日の世界」に繰り広げられる素晴らしい世界・新しい可能性を見ていきたいと思います。 「明日の世界」はおおざっぱに言えば、今とは全く逆の世界で
2005年3月17日
【第15回】「シルバーバーチは語る」第四章「明日の世界」を学ぶ
当会では、同志が月一回集まって共に霊的真理を学んでいますが、物質次元の生活に溺れてしまいがちな心を、霊的に清め、霊的意識を呼び戻す大きな力になっていることを感じます。 過日の読書会では、第四章「明日の世界」を学びました。 現在の地上は、地獄のような惨状にあり、どこから手をつけ解決していけばよいのかと考えあぐねてしまいます。霊訓を学んでいる者でさえ、心ならずも動揺するところですが「明日の世界」を学んだら、何も心配する事はないんだと少し思えるようになりました。今回はそこから学んだ事、考えた事について述べます。 「明日の世界」とは、スピリチュアリズムによって地上人類が霊的に目覚め、霊的真理が全ての指導理念になる世界ですが、それは人類一人ひとりが霊的真理を理解し、摂理に沿ってそれぞれが生きる努力をした時に初めて実現する世界です。 その世界には、新しい人類、すなわち新人類が現われます。新人類にとって、真理は人生全ての指針であり、その通りに生きようとします。新しいタイプの人生観を持ち、恒久的な幸せや霊的な喜びを求めます。死を悲しむ事もなく不幸もない、誰もが素
2005年3月3日
【第14回】摂理の背後にある神の愛を知る
霊的真理は、書籍をはじめ、ニューズレターやビデオ、さらにはテープやCDと様々な方法で学ぶ事ができます。真理を探究するには、文句の付けようがないほど恵まれた環境といえます。あとは私達スピリチュアリストがどれだけ真剣に真理に向かいあい実践するかです。 スピリチュアリズムは、真理を正しく理解する事から始まりますが、同時に摂理の背後にある神の愛に気付く事もとても大切な事です。霊界の人々と違い肉体を持つ私達は、神の愛をストレートに感じられませんが、摂理の中から感じ取る事はできます。摂理は全て神の愛によるものであり、人類を愛すればこその摂理です。 人は神の絶対的な愛に触れた時、初めて神と神の摂理に対する完璧な信仰心を持つようになります。そして自らを摂理に合わせ始めます。 つまり霊的人生を歩み出すには、神の絶対的な愛に触れる事が不可欠ということですが、幸いにもニューズレターとビデオによって、それを体験する事ができました。それにより神の子として生まれた幸せを初めて味わいました。今回はそれについて述べていきます。 ニューズレター28号では「人間の霊的成長を支配する
2005年2月17日
【第13回】「ホリスティック健康学・栄養学」から学んだこと
栄養学研究所から昨年「ホリスティック健康学・ホリスティック栄養学入門」が出版されました。この本からホリスティック医学とホリスティック栄養学のかなり専門的な知識を得る事ができました。今回はその事について述べます。 体の状態は、心を左右する大きな要因になりますから、体調を整える努力をする事は、霊的成長をしていく上に欠かせない事の一つです。それには体の仕組みを知り、自然の摂理に適った生活をしていかなくてはなりません。 健康状態を左右する要因としては、適度な運動・適切な休養・健全な食生活・衛生的な生活環境が挙げられますが、この中で今一番問題なのは食生活です。不健全な食生活が私達の健康を害し病人を増やしている大きな原因になっている事をしっかりと認識し、食べたい物や好きな物中心の食事から、体に必要な物を摂取する食事に改善していく事が健康になる必須の条件であると思います。 人体は霊の宮としての大切な役割があります。スピリチュアリストであれば尚の事、人体の摂理を正しく知った上で正しく管理して地上人生を霊的成長のかけがえのない時と場にしていかなくてはなりません。.
2005年2月3日
【第12回】スピリチュアリズムの宗教観と信仰について
私は、スピリチュアリズムを宗教である・信仰対象であるという事にずっと違和感を感じていました。 しかし、霊訓には「スピリチュアリズムは、宗教であり信仰である」と明確に書かれています。またニューズレターでは、スピリチュアリズムの基本原則として「真理の正しい理解」「意識の信仰化」「純粋な実践」の三つを挙げています。ここにも「信仰」という言葉が出てきます。 霊訓を手にした時から私は、訓えの全てに絶対的な信頼を持ち、霊訓を人生の指針としてきました。 また霊訓に導かれた事を、最高に幸せな事だと思ってきました。それでもスピリチュアリズムを宗教や信仰対象と考えるのは嫌でした。そこでなぜ嫌なのかを考えてみました。 霊訓に出会う前の私は、「宗教・信仰」という言葉に良いイメージを持っていなかったので、信仰とは程遠い生活を送っていました。というよりも無意識にそれらを遠ざけていたのです。 宗教も信仰も持たない私は、自分の理性で物事の善し悪しを判断してきました。神を求めていながらも、当時の私にとって神は「本当にいてくれたらいいのに」と憧れる程度のものであり、雲を掴むような存
2005年1月20日
【第11回】過去から未来へ、無窮の宇宙を考える
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。 当会では、今年も昨年に引き続き、霊的真理を一人でも多くの人に伝えていきたいと思っています。また、志を同じくする方と出会える事を願っております。 シルバーバーチは、宇宙が創造され運行されているのは、大霊の愛と慈悲によると述べています。 さらに、大霊とは愛と叡智と慈悲をもって支配する自然法則の背後に控える無限なる知性であり、宇宙とは、大霊が宇宙組織となって反映したものであり、大霊の顕現であると言っています。 つまり私達人類も大霊の愛の力によって誕生し生存している訳ですが、その事を今感じている以上にもっともっと強烈に実感できたなら、私は大霊をもっとずっと身近に感じられるのではないかと思いました。 実感できないからこそ、日々繰り返されいる地上の惨状に不安を募らせてしまうのです。いついかなる時でも究極の愛、絶対の愛のマントの中にいる事を全身全霊で感じたいと思います。その為の一助になるように私は、地球の創成期から現在に至る壮大な変遷を知りたいと思いました。 そう思っていた矢先、NHKスペシャル「地
2005年1月6日
【第10回】NHK大河ドラマ「新選組!」を見て
新選組の活躍とスピリチュアリズムの勃興はほぼ同じ時代です。近藤勇や土方歳三が生まれてわずか十数年後、米国ではフォックス家事件 がありましたが、日本では切腹や斬首がまかり通っており、また米国でも南北戦争や奴隷解放などがあり、時代は大きく動いていました。そう した時代にあって、当時の人々は精一杯生き、それぞれに忠誠を尽くしていたのであろうと思います。 新選組の隊士たちが身分制度の中で必死に生き抜いた事は想像に難くなく、それぞれの立場や正義で国を思い日本の将来を懸命に考えて いた事と思われます。小さな日本国が近代化に向かう過渡期の混乱は、頻繁に変わる年号からも窺い知れます。それは激動する時代の象 徴のように思います。 しかし、新選組の行為を霊訓に照らして見た時、真理から余りにもかけ離れていて辛く悲しい思いにさせられます。小さな枠の中で自分たちの 法度を作り、破れば切腹とは今の私たちの常識では理解し難い事です。 仲間が仲間に切腹を強要し、またそれに従わざるを得なかったあの時代から見れば、今の日本は随分と進歩したと思います。もっともそれは...
2004年12月16日
【第9回】霊的無知が作り出す地球の惨状
10月にイラクで日本人が拘束された事件は残念な結果となり、日本中に深い悲しみをもたらしました。 人質事件が起きるたびに世界中の人々は恐怖と不安にか られ、やり切れない思いになります。霊訓を知っている者でさえ絶望感に襲われそうになります。時すでに遅しで何をやっても無駄なのではないか、と思ってしま うこともあります。 そうした思いが生まれる原因は、同胞であるはずの私たち人類がいつまでも仲良くできず、それどころか事態は悪化しているような印象を受けるからです。 主義主張が違っても、私たちは大霊を親とする兄弟姉妹であり霊的家族です。お互い霊的成長のために地上にやって来た霊的仲間なのです。真理を理解すれ ば血を流さなくて済むのです。 ですからこうした悲しい出来事に遭遇したときこそ、シルバーバーチの言葉を思い起こして乗り切りたいと思います。 人類は霊的知識を身につけて初めて、待ち受けている喜びを味わうことができるのです。あらゆる苦しみか ら教訓を学び取り、地上世界がたとえ絶望だらけに思われても神の意思は必ず成就されること、その遠大な目的を挫折させるほどの力をも
2004年12月2日
【第8回】霊訓を読んで一番驚いたこと - 3
真理によって地球と人類は進化の途上にある事を知りました。同時に、進化には霊的なものと物的なものがある事を知りました。今まではそれらを混同していて 曖昧でした。そのため真実が見えてこなかったのです。私が優れていると思ったのは、人類の物的要素の部分に対してであり、絶望したのは霊的要素の部分に 対してだったのです。 霊は自我意識が発現しはじめた瞬間から存在し、その時点から霊的進化が始まったのです。身体的に見れ ば人類は、事実上、進化の頂点に達しました。が、霊的にはまだまだ先は延々と続きます。 (シルバーバーチの霊訓3/144ページ) ここから分かるのは、人類は身体的にはほぼ完成の域に達していることです。例え変化があったとしても原型が大きく変わることはない、とシルバーバーチは言 っています。身体が完成するに伴い、人類は物質文明を急速に開花させ発展させてきました。そして私は、物質文明の発展を見て人類を優れていると思ってい たのです。 物質(肉体)と霊から成り立っている人間は、そのうちの物質部分がほぼ完成しているだけで、霊性進化はまだ始まったばかりなのです
2004年11月18日
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